危険なのは青い水着だけじゃ無い?!子どもを守る安全な水着の選び方【2025年最新版】

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さとみ

夏休みはほぼ毎日海で過ごす、双子ママのサトミです。

子どもの水着、何色を選んでいますか?

SNSやメディアで、「青い水着はNG」と叫ばれているのはご存知ですか?青色は、海やプールで見失いやすく危険だと言われています。

実際に水難事故は一瞬で起こりうる重大リスクであり、米国疾病対策センター(CDC)の調査では溺水事故は1~4歳児の死亡原因トップだと報告されているんです。

だからこそ、「うちは大丈夫」と油断せず、ほんの少しの工夫でお子さんの安全性を高められるなら実践したいですよね。

本記事では、海育ちママの実体験をもとに「見えやすい水着の色」と「幼児の水着の安全な選び方」をわかりやすく解説。ビキニやラッシュガードなどどんな形がおすすめか、安全対策や子どもへの声かけ例までまとめました。

海遊びの参考にしてみてくださいね。


目次

なぜ「青い水着」はNGなのか?海とプールの視認性の話

結論から言うと、水色や青の水着は絶対に避けたほうが良いカラー

その理由はシンプルで、水の色と同化してしまう(背景に溶け込んでしまう)ためです。

プールなら水面やプールのタイルが青系であることが多く、海や湖でも水は青や緑がかっていますよね。そこに水色やブルー系の水着を着た子どもが入ると、水との境界がぼやけてしまい、大人が注意していても見失いやすくなるのです。

太陽の反射によるまぶしいグレア(照り返し)、波や泡による水面の揺らぎ、プール底や海底の色とのコントラストなど、さまざまな要因で水中の人影は驚くほど見えづらくなるもの。

もしプールでお子さんが沈んでしまったり、海辺で波にさらわれかけていたとしても、ブルー系の水着だと発見が数秒遅れるかもしれません。

救助において数秒の遅れは命取りになりえます。そんな事態を防ぐためにも、水着の色選びは決して軽視できないのです。


水着の色選びで大切な2つのポイント【安全×目立つ】

それなら具体的に、安全面でおすすめの水着ってどんな水着?

ポイントは大きく分けて「色」「デザイン(形)」の2つがあります。NG例とOK例を挙げながら解説していきましょう。

NGな水着の色

⚠️ NGカラー✍️ポイント・補足
青・水色系海やプールと同化し視認性が低い
グレー系水に溶け込みやすく発見しづらい
水面の泡や反射で見えにくい
パステル系の柄物色味が薄いと水中で目立たない

水色・青・グレー・薄い緑など水辺の景色に溶け込みやすい淡いカラーは避けましょう。

また意外に思うかもしれませんが、白い水着も要注意です。水面の泡や光の反射に紛れこみ、水中ではほとんど見えなくなってしまう可能性が。

透明感のある色・くすんだ色・淡い色は、すべて視認性が低いので避けるのがベター。柄物の場合でも、水色ベースのボーダー柄パステル調の花柄など、水に溶け込みそうな色合いが大半を占めるデザインは避けましょう。


OKな水着の色

⭕️ おすすめカラー✍️ポイント・補足
蛍光オレンジ水中でも視認性抜群
ネオンピンクプールでもしっかり目立つ
蛍光イエロー明るく目立ち、男女問わず着やすい
蛍光グリーン(ライム)明るく目立ち、男女問わず着やすい

断然おすすめは蛍光カラーや原色系のビビッドカラーです!

具体的にはネオンイエロー(蛍光黄)やオレンジ、ピンク、真っ赤など、パッと目を引く色合いが理想的。

これらの明るい色は水面上でも水中でも遠くからはっきり視認でき、万一の際に大人やライフガードが素早く子どもを見つけやすくなります

もしお子さん本人が「どうしてもこの色がいい!」と淡い色の水着を欲しがった場合は、目立つ蛍光色の柄や切り替えが入ったデザインを選んだり、後述の蛍光色のラッシュガードを上に羽織らせるなど工夫してみてください。


デザイン・形のポイント

⭕️ 水着を選ぶ大事なポイント理由
肌の露出が少ないもの視認性が高まり、日焼け防止にもなる
ラッシュガード+スイムパンツ蛍光色が広範囲に見えて安全性UP
ビキニよりワンピース型やラッシュガード付き動いても脱げにくく、視認性・機能性◎
フリル・ひもタイプは避けるほどけやすく、安全性が低下するため
装飾は控えめに動きを妨げず、泳ぎやすい
サイズは適度なフィット感ブカブカは水中で脱げる可能性がある
帽子やサンダルも蛍光色に全身で目立たせると安全性が高まる
スイムキャップ・ビーチハットは視認性UP頭部を高い位置で目立たせられる

色さえ目立てば形は何でも良い…というわけでもありません。

まず、できるだけ肌の露出が少ない形が安心です。

例えばラッシュガード(水着素材の長袖/半袖シャツ)+スイムパンツのセットなら、袖や胸元まで蛍光色が覆うので視認性が高まりますし、日焼け防止にもなります。


女の子の場合も、ビキニよりワンピース型ラッシュガード付き(水着の上に着るタイプ)が◎。

ひらひらのフリルが多すぎるデザインや、ひもで結ぶタイプの水着は遊んでいるうちにほどけたり外れたりする恐れがあるため避けましょう。


動きやすさの面でも、余計な装飾の少ないシンプルなデザインの方が泳ぎを妨げません。サイズは少し余裕がある方が着せやすいですが、あまりブカブカだと水中で脱げてしまう可能性もあるため適切なフィット感が大事。

帽子やサンダルなどのアイテムも、できれば蛍光カラーで揃えるとより安心です。特に帽子(ビーチハット)やスイムキャップは、頭部を高い位置で目立たせることができるのでおすすめです。

さとみ

周囲からパッと見て「ここに子どもがいるよ」とわかる目印になるものを一つでも多く身につけるイメージでコーディネートするといいですよ!

もう青い水着を買ってしまったら

「うちは去年買った水着がブルー系だから買い替えはもったいない…」という方もいるかもしれません。

その場合は、蛍光色の浮き輪やアームヘルパー(腕用浮き具)を活用するのも手です。浮き具自体が目立つ色なら、万一お子さんがぷかぷか浮いてしまったときにも視認性が上がりますし、子どもも安心感を得られます。

ライフジャケットを着用させる場合も、オレンジやイエローのものを選ぶと良いですね。「鮮やかな色=安全のための目印」と意識して、水着+αでできる対策は積極的に取り入れましょう。



さとみ

何も見つからなければ、派手な色のTシャツを着せておくのも有りですね!

蛍光カラーが映えるおすすめ水着ブランド(2025年版)

最近は各ブランドから蛍光カラーを取り入れたキッズ水着が数多く発売されており、選択肢が広がっています。

今年2025年のトレンドとしても、ネオンカラーやビビッドカラーは引き続き人気傾向にあります。ここでは、蛍光色の水着が購入しやすい主なブランドやショップをいくつかご紹介します。

お子さんに似合いそうな一着をぜひ見つけてくださいね。

branshes(ブランシェス)

ブランシェス(branshes)は、日本発のキッズファッションブランドで、オリジナルファブリックにこだわり、デザインだけでなく質感や素材にもトレンドを取り入れたアイテムを展開しています。

対象年齢は主に0歳から8歳程度で、保育園や小学校低学年向けのカジュアルで可愛らしいデザインが多く、特に女の子向けのアイテムが人気です。

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branshes
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NEXT(ネクスト)

我が家一押しのイギリス発のファストファッションブランド。キッズ水着の種類が豊富で、毎年ポップな蛍光色や明るいカラーのデザインが多数登場します。

日本から公式オンラインで購入可能で、兄弟お揃いコーデもしやすい価格帯です。たとえば2025年モデルでは蛍光オレンジ×ブルーの恐竜柄ラッシュガードセットや、ネオンピンクのフリルワンピース水着など、遊び心のあるビビッドデザインが目を引きます。

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Speedo(スピード)

水泳専門ブランドも実はおすすめ。競泳用のまっさらな派手色水着だけでなく、子ども向けの可愛い柄入りラッシュガードやスイムウェアも展開しています。

素材や縫製がしっかりしており、活発に泳ぐお子さんでも長持ちします。プロ御用達ブランドならではの発色の良さで、水中でも抜群に映えます。

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H&M・GAP

手頃な価格で流行のデザインを押さえたいなら、世界的アパレルブランドのキッズラインもチェック。

H&MGAPでは毎夏、カラフルな子ども水着が登場します。蛍光イエローのボーダー水着やビビッドパープルのラッシュガードなど、街でも映えるトレンドカラーを取り入れたアイテムが見つかるでしょう。

比較的リーズナブルなので、ワンシーズンでサイズアウトする幼児にも買いやすいのが魅力です。店舗やオンラインショップで「水着」を検索し、商品写真の色味をチェックしてみてください。

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西松屋バースデイ

アニメやキャラクター好きのお子さんには、量販店のキャラクター水着もおすすめです。

例えばアンパンマンディズニーの水着は、キャラのイメージカラーである赤や黄色が使われているものが多く、安全面でも◎。

2025年もアンパンマンの顔が大きくプリントされたオレンジ色のラッシュガードや、プリンセス柄でもピンク主体で目立つデザインの水着などが発売されています。

お子さんが喜ぶデザインでありながら、結果的に蛍光色中心になっているという嬉しい効果も狙えます。

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家庭でできる水遊び前の安全対策

水着の準備が整ったら、次はご家庭での安全対策も確認しておきましょう。

「うちの子は大丈夫」と思っていても、事故は思わぬときに起こります。

ここではプールや海へ出かける前に家庭でできる、5つの安全策を紹介します。

ぜひチェックリスト代わりにご活用ください。

対策項目内容ワンポイントアドバイス
大人の見守り体制づくり誰が見ているかを明確にして交代で見守る出発前に子どもの服装をスマホで撮影しておくと迷子対策にも◎
目印の工夫目立つ色の帽子・ラッシュガードを着せる蛍光色・柄物など“見える服”が安全
ライフジャケットや浮き具の準備海や川では必ずライフジャケットを着用国交省認定「桜マーク」付きの製品が安心
浮き具の事前練習家庭の風呂やビニールプールで練習「浮く感覚」を身につけておくと安心
水慣れ練習顔に水をかけたり、バタ足や息止め練習洗面器で“顔つけゲーム”なども効果的
水分補給・休憩の約束「○分泳いだら○分休憩」と決めておく屋外では熱中症&疲労対策を意識してこまめに休もう
緊急時の行動確認万一の際の行動を家族で話し合っておくCPR講習やシミュレーションも役立つ!水中確認を最優先に
さとみ

水分補給をなかなかしてくれない時のために、舐めやすい飴や食べやすいおやつを準備しておくのも◎

プール・海遊び前の子どもへの声かけ例

小さなお子さんほど、事前に「お約束」を伝えておくことが大切です。

現地に着いてから注意しても興奮して聞いてくれない…なんてこともありますよね。出かける前や車の中で、親子で楽しくルール確認しておきましょう。また水辺で遊ぶ際は、子どもが不安にならないようポジティブな声かけを心がけることもポイントです。

以下に子どもへの具体的な声かけ例**をいくつか挙げます。

シーン声かけ例意図・効果
🏡 家を出る前・プール直前「お水で遊ぶときのお約束、覚えてる?」(例:「走らない」「遠くに行かない」「イヤなときは大きな声で呼ぶ」)ルールを思い出してもらい、自主的に守ってもらう。問いかけ形式にすることで記憶に残りやすくなる。
🌊 遊びはじめるとき「ずっと見てるから大丈夫だよ!」「ママ(パパ)がちゃんと見てるからね」不安な気持ちを和らげ、安心感を与える。常に見守っていることを伝えることで行動が安定しやすい。
🧃 休憩を促したいとき「お水から上がったらご褒美タイムだよ!」(例:「ジュース飲もう」「アイス食べよう」「◯時になったら一回おしまい」)休憩や終了を前向きに受け入れてもらう。終わりに楽しいことが待っていると納得しやすくなる。
📸 写真を撮るとき「帰ったら今日の写真をじいじ・ばあばに見せようね!」「写真撮ろう、ピースして♪」迷子防止&安全行動のきっかけに。写真撮影の時間をはさむことで子どもが自然と親の元に戻ってくる。

まとめ|子どもの命を守る水着選び、今すぐできること

色選びひとつで、子どもの安全がグッと高まる水着選び。

「うちは大丈夫」と思わず、この夏は“見える水着”を意識して選んでみてください。親子で思いきり楽しむためにも、準備はしっかり、安全対策はもっとしっかり。

安心の土台があるからこそ、最高の夏の思い出が待っています。

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